中小企業では、経理担当者は一人しか配置する余裕はありませんので、
経理担当者はいるが責任者はいませんし、チェック機能が働きません。
他に経理関係を見ることができる人は顧問税理士しかいない状況です。
財務責任者は何をするかといえば、
いつも急な借入をしていませんか?事前に資金状況がわかる仕組みづくりをします。
経理担当者と協力し前月の結果を早期に把握するため試算表を早く作成する仕組みを作り経営に活かすようにします。
中小企業では経理も人事も総務も分かれていません。ひとつの部署ひとりで業務を行っている会社がほとんどです。
業務も人についているため、その人が退職すると、また最初からやり直しで経験を積んで初めて前任者に追いつきます。
このような属人的な業務を業務に人を配置する組織にしませんか。